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[新連載]短編小説・鹿鳴館の舞踏会・序曲

[新連載]短編小説・鹿鳴館の舞踏会・序曲

時はといえば、2015年・12月28日・月曜日。
山田文治と名乗るその男は、東京都下のある市の駅の売店で新聞を買っていた。
山田文治が語るには、親戚筋に、山田季治という人物がいたと言う。
その人物こそ、明治30年、日刊英字新聞(1943年・日本タイムズと改称)を、創刊した人物なのである。
彼、山田文治については、肯定も否定もしない。
「新聞は、社説から読め」
と、言うのである。
社説には、社格・社風の他に、筆者の眼力・知力・文章力等、中でも、時代の一歩先を見通せる先見力のある人物を見ることもできるとも言うのだ。
新聞は、人類の財産であり、無視で出来ないと言うべきであろう。
さて、彼、文治が買った新聞の社説には、『歴史に学びたい寛容』との見出しで、異民族に寛容だった東ローマ帝国が、その後、千年続いたと載っていた。
別しては、『歴史は千年単位で見ろ。歴史は、過去と未来の掛け橋である』と言っているようでもある。
山田文治は、クリスマスイブに、愛知県下のとある市のシネマ館で、短編映画『鹿鳴館の舞踏会』を見ていたのである。鹿鳴館を、外交の主戦場と位置づけ、各国の要人、大公使の駆け引きを、見事なまでに写し出していたのである。
文治と対話したその人物も、同じ日に、同じ愛知県下の名古屋市のとあるシネマ館で、短編映画『鹿鳴館の舞踏会』を見ていた。
これを、運命のいたずらと言うべきか、人生の不可思議と言うべきか。
21世紀とは、民族と民族の戦の他に、民族と民族が、それぞれの、文化力、音楽力、芸術力を競争する時代なのだろうか。
全ては、読者だけが知っていると言わざる得ないのである。
山田文治と、共々の活躍と、再会を約束した人物は、貴方たちの身近にいる。
千年の都、京都を出生地に持ち、『和歌の九条と詠われた。その名を汚さないでね』と、遺言して非業の死を遂げた母を持つ、この人物は、
「日本の文学界よ、世界の最高峰になれ」
と語るのは、請願なのか、悲願になるのか、大風呂敷になるの、はたまた、その答えは、読者だけが知っていると言わお;ざる得ないのだ。

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テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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プロフィール

白浜 砂夫

Author:白浜 砂夫
どうも ”しらはますなお” です。

岐阜県大垣市在住
昭和24年1月11日生まれ
67歳
B型

好きな歌人は、女性では与謝野晶子、男性では、島崎藤村、石川啄木です。詩や和歌や小説を書き始めて20年あまりになります。鹿鳴館を舞台にした小説を書いております。63歳にして一念発起してパソコンを始めました。ブログにも初挑戦です。

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