スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

短編小説・作家の書いた恋のレター11

短編小説・作家の書いた恋のレター11


                    短編小説・作家の書いた恋のレター1

                    短編小説・作家の書いた恋のレター2

                    短編小説・作家の書いた恋のレター3

                    短編小説・作家の書いた恋のレター4

                    短編小説・作家の書いた恋のレター5

                    短編小説・作家の書いた恋のレター6

                    短編小説・作家の書いた恋のレター7

                    短編小説・作家の書いた恋のレター8

                    短編小説・作家の書いた恋のレター9

                    短編小説・作家の書いた恋のレター10


千原正義が、久邇家の登美子の邸宅を訪れてから数日が過ぎたころ、正義の邸宅に来客があった。
お手伝いの松平永姫が、最も苦手とする正義の叔父・中山忠男である。
狙いはどこにあるか。
正義の嫁取りにあることは間違いない。
御姫様手伝い・永姫と中山忠男との間に、どんな対決があったか、相当の言論戦があったことは間違いない。
それでも永姫は
「叔父の忠男様がみえました」
としか言わない。
「何か、話したいことでも」
「はい、でも話しません」
もみ消してしまおうとか、聞かなかったことにしてしまおうという姿勢がありありである。
「あ、そう、ご苦労様だったね」
注意するほどのこともない、むしろ私の生き様が分かっている、不思議な御姫様だとの思いを深めたのである。
この人にとの思いや愛が独走させる場合もある。
それが人の世の常なのかもしれない。
しばし、夕食までの間、瞼を閉じれば浮かび来るは、北白川麗子と、今は永姫。
あの御姫様にも、愛のドラマがあったであろう。
北白川麗子・・・麗子。
思いが深まるほどに、夕闇も深まっていったのである。
スポンサーサイト

テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

白浜 砂夫

Author:白浜 砂夫
どうも ”しらはますなお” です。

岐阜県大垣市在住
昭和24年1月11日生まれ
67歳
B型

好きな歌人は、女性では与謝野晶子、男性では、島崎藤村、石川啄木です。詩や和歌や小説を書き始めて20年あまりになります。鹿鳴館を舞台にした小説を書いております。63歳にして一念発起してパソコンを始めました。ブログにも初挑戦です。

最新出版物
白浜砂夫の電子書籍




ランキング
投票お願いします。
にほんブログ村 ポエムブログへ


人気ブログランキングへ



ブログランキング

ブログ王

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
学問・文化・芸術
3428位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
小説・詩
80位
アクセスランキングを見る>>
砂夫ちゃんカウンター
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。