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和歌弐題・七月・〔文月・旧暦〕

和歌弐題・七月・〔文月・旧暦〕


【壱】
緑なす
廃屋に吹く
風さやか
明日は去りゆく
君と語らう


〔ひと言〕
日差しの強い、盛夏、七月の午後、
廃屋となりし、庭園にて友と、暫し語りぬ。
〔注〕さやか、爽やか、気分の晴れやか、鮮やかなさま、旧暦では秋の季語になっていつが、新暦との時差を無視できない。


【弐】
七夕に
願い重ねた
夏が逝く
諦めの風
吹くや吹かでか


〔ひと言〕
色々な願いが有りました。
七夕の頃までにはという願い。
でも、叶う事無く、夏が逝きそうです。
こんな日には、諦めの風でも吹いてくれたら、
直ぐにでも、気分を入れ替えることもできるのに。
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プロフィール

白浜 砂夫

Author:白浜 砂夫
どうも ”しらはますなお” です。

岐阜県大垣市在住
昭和24年1月11日生まれ
67歳
B型

好きな歌人は、女性では与謝野晶子、男性では、島崎藤村、石川啄木です。詩や和歌や小説を書き始めて20年あまりになります。鹿鳴館を舞台にした小説を書いております。63歳にして一念発起してパソコンを始めました。ブログにも初挑戦です。

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