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和歌弐第 二

和歌弐第 二

(一)

歌人の
心悲しや
ペンさえも
乱れるままの
別れ歌


(二)

高山の
赤い中橋
恋の橋
濡れて待つ身の
恋の色

ああ・・・高山の夜・.小雨に霞む町並みよ・・・何故かやつれた貴女の姿よ。濡れて悲しや・赤い中橋・そっと隠れて見詰めていた貴女の姿・恋の橋・ああ・・・赤い中橋忘れられない・・・・・・・・・・・・・・・。
平成十二年・七月十五日作。
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まぼろしの乙女に寄せて

まぼろしの乙女に寄せて

私の心の中に、今も住んでいるまぼろしの乙女。この乙女は十七から十九歳の女性を対象にしています。初恋の甘く切ない時代を過ぎて、一緒になる彼女に恵まれるまでの本当に短い時代。寧ろ季節と言った方が良い様なそんな時に出現する乙女に、貴方もきっと巡り会ったと思います。まるで頬を撫でる様に、そよ風が優しく語り掛けるものだから、何故か、この世のものとは思われないような景色の中で、まぼろしを見てしまうのでしょうか。今に思えば、それはきっと、私の心の中にいつの間にか住み着いた永遠の愛への憧れ。その憧れが姿を現したのが、まぼろしの乙女だったのでしょうね。貴方たちの中にも、まぼろしに乙女に恋をした経験があるという方も居ると思います。その人も私と同じように、永遠の恋人・永遠の処女に憧れ、永遠のロマンスが存在することを信じたのだと思います。永遠のロマンスを信じる者にだけ、密かに出現するまぼろしの乙女。その人はあまりにも美しく、あまりにもふくよかで、艶めかしいのです。

ああ、空白の時は流れて

ああ、空白の時は流れて

ああ、過ぎ去りし日々は空白の日々。
まるで生ける屍のような生きている実感さえない虚ろな日々。
何となく過ぎてゆく暮らしの中で別離の悲しみは、
寄せては返す波のように続いていった・・・・・。
ああ、過ぎ去りし日々は空白の日々。
まるで全てを失ってしまったような虚しさが私を泣かせた。
あの人にもある、私にもある、彼の人達にもある、価値ある日々。
この価値ある日々を無為に過ごした心の罪よ。
私の心の罪はあまりにも重たすぎる。
別離・病気・悲劇・・・それがあるから人生なんだよと知ったとき、
なすすべも無く、無為に過ごした心の罪に涙が溢れそうになる。
名もなき人達に与える勲章が有るとするならば・・・・、
何時の時でも自分らしく精一杯生きている貴方たちこそ相応しい。
「何時でも輝いてましょう」・・・。
さようなら、空白の日々。全てを過去に流して飛び立とう。
明日が有る限り、未来がある限り、誰だって生きていけるさ。

私は忘れない

私は忘れない

私は忘れない。
少年の頃に見た夢を。
幾年月を重ねても。
私は忘れない。
初めてみた海。
海のない岐阜県から来た小学校の修学旅行。
鳥羽から見た海はあまりにも大きい。
その大きさに感激した。
私は誓った。
将来、必ずこの海を越えて海の彼方を見る。
私が今も持ち続けている夢。
夢が必死になって支えてくれている限り、
私は忘れる事ができないのだ。
プロフィール

白浜 砂夫

Author:白浜 砂夫
どうも ”しらはますなお” です。

岐阜県大垣市在住
昭和24年1月11日生まれ
67歳
B型

好きな歌人は、女性では与謝野晶子、男性では、島崎藤村、石川啄木です。詩や和歌や小説を書き始めて20年あまりになります。鹿鳴館を舞台にした小説を書いております。63歳にして一念発起してパソコンを始めました。ブログにも初挑戦です。

最新出版物
白浜砂夫の電子書籍




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